お箸の練習はいつ始める?よくある悩みや親子で楽しく取り組むコツを紹介

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「お箸の練習っていつから始めたらいいの?」や「練習を始めたけどなかなか上達しない」など、お箸の練習で不安に感じている保護者の方は少なくありません。特に新米パパ・ママにとっては、初めての育児は試行錯誤の連続。こうした悩みは皆さまが通る道です。

お子さまのお箸練習について、いつから、どんな方法で、どんな箸を使って練習したらよいのか、皆さまが抱える様々な疑問にお答えします。お箸の練習を通してお子さまの成長をサポートするためのヒントを、お子さまのお箸を手掛ける株式会社藤栄がご紹介します。

 

この記事の目次

1. お箸の練習はいつ・何のためにやる?

2. お箸の練習時によくある悩み

3. お箸の練習を成功させるための秘訣

4. 「練習の質」を左右するのは、“お箸選び”

5. お箸の練習に強い味方は?

6. お箸の練習に取り組むときの大事なポイント

サイト運営会社

株式会社 藤栄

「ほんとうにすべらないお箸」をはじめ、豊かな暮らしを実現する様々な商品を、お客様へ直接お届けいたします。

お箸の練習はいつ・何のためにやる?

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お箸の練習を始める前に

お箸の練習について、練習を始める目安はあっても具体的にいつ始めるか決まったタイミングはありません。また、幼児期の発育速度はお子さまによって差があります。小さい子供の成長ペースは一定でなく、急に大きく成長することもあるため、お子さまの成長を楽しみに見守りましょう。

開始時期の目安

お子さまの実際の発育や環境から、練習を始める目安をご紹介します。

お子さま本人の興味に合わせて始める

一緒に食卓を囲んでいる時にお子さまがお箸を良く見るようになった、触りたがるようになったら興味を持ち始めた証拠です。

本人に興味・やる気がある状態なので、練習の開始時期としてはベストです。たっぷりお箸に触れさせてあげましょう。

園で練習が始まった

幼稚園や保育園でもお箸の練習があります。

ほかの子たちと一緒に練習することで上達することもあります。家での練習モチベーションも高まることでしょう。

手指でスプーンの3点持ちができるようになった

グーで握るような持ち方ではなく、鉛筆のように指3本でスプーンやフォークを持てるようになっていれば、これも練習開始の目安になります。

お箸を持つために必要な形を作ることができているため、練習の導入がスムーズになります。

使い方を教わるコミュニケーション能力が備わってきた

手指以外に会話ができるかも重要な目安になります。

皆さまが伝えたことをお子さまなりに理解して試行錯誤できれば自然と上達していきます。

忍耐力と集中力が備わってきた

普段遊んでいる様子を見て、忍耐力・集中力が備わってきたと思ったらお箸の練習を始めてみましょう。

たとえば、遊んでいる最中に失敗しても泣かずにリトライする、ほかの事に気を取られず目の前に遊びに集中している様子であれば練習を開始するよいタイミングです。

お箸の持ち方を教える目的は

なぜお子さまにお箸の正しい持ち方を教える必要があるのでしょうか。宮内庁御用達のお箸店「箸勝本店」によると、お箸は挟む、切る、ほぐす、すくうといった多彩な動作を可能にする万能な食器です。お箸の正しい持ち方をマスターすることで、お子さまは食事を心から楽しめるようになり、同時に手指の発達や集中力の向上にもつながります。

✅お箸は、手先、指先を発達させる

お箸の練習は、手先、指先の訓練に非常に有効です。

✅お箸で、繊細に指先を動かすことで脳の発達を促す

幼児期は手指の力加減などがうまくできませんが、お箸の練習はその訓練に最適です。指先を繊細に動かすことで大きな刺激を受けるため脳の発達にも効果的と言われています。

✅”お箸を持てるようになった” 親子で自己効力感を育む

なにより親子で一緒に取り組み、”お箸を持てるようになった”、ことは、両者の自己効力感(「自分ならできる」という自信)につながります。

この自己効力感は成長してからも目標達成において非常に重要なため、小さなころから育むことで自身で成長する能力にもつながるでしょう。

お箸の練習時によくある悩み

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お箸の大切さは分かっていても、実際に始めてみると「思うようにいかない」「どう教えたらいいかわからない」など、多くの方が同じような悩みを抱えていらっしゃいます。

✅お子さまがお箸の練習をしてくれない

「お箸に興味を持ってくれない…」

「練習はしてくれるが、すぐに飽きてしまう/途中から嫌がってしまう…」

「本人も興味を持って練習してくれるが、なかなか上達しない…」

✅教え方がわからない

具体的にどんな方法でお箸の練習に取り組んだらいいかわからない。

お箸の選び方がわからない

しつけ箸の次のステップとして、どんなお箸で練習させたらよいかわからない。

✅忙しさから練習時間を確保できない

子どもにご飯を用意し、ほかの家事をこなすのに精いっぱいで、落ち着いてお箸を教えるだけの時間を確保することができない。

✅発育速度への不安を感じている

お箸に限らず、同い年のほかの子たちと比べて発育が遅れているのではないかと不安になる。

お箸の練習を成功させるための秘訣

このような悩みを抱えている皆さまに向けて、お箸の練習を成功に導くための具体的な秘訣をお伝えします。

手指を使った遊びをたっぷりする

お箸の使用に縛られず、手指を使った遊びをたくさんすることで手指の発達を促すことができます。

おままごとをはじめ手先・指先の使い方、すなわち力加減や各指の動かし方を知ることはお箸の練習にも大いに役立ちます。当然筋力も発達しますから、お箸を握る力にもつながります。

練習の開始前、開始後にかかわらず手遊びは継続して楽しませてあげましょう。

食事では初めからすべてお箸に置き換えない。適度にスプーン、フォークを使ってOK

お箸を使い続けると、お子さまの集中力が切れて間違った持ち方が定着したり、お箸への興味を失ったりする可能性があります。最初はお箸で食べやすいメニューだけに使い、慣れてきたら徐々に使用時間を延ばしていきましょう。

お箸の使用は、食事から始めず、遊びの延長として練習する

お箸の練習は食卓から始める必要はありません。初めから食事での実践をしてしまうと、お子さまにとって練習が億劫になってしまうほか、ご飯の時間自体がつらくなってしまう可能性もあります。

まずは遊びの中でお箸に触れて慣れてもらうことから始めましょう。この時は握り方など教える必要は全くありません。お箸ってこういうものなんだ、ということだけ伝わればそれで十分です。慣れてきたら握り方を少しずつ意識させて、お箸でつかむものも小さくしていきましょう。

 

お子さまに「教える」「練習させる」ことに集中しがちですが、何よりも大切なのは「一緒に楽しむ」ことです。

「よくできたね!」「すごいね!」など、どんなに小さなことでも一緒に喜んであげることでお子さまもさらにのびのびお箸の使い方を吸収することができます。

「練習の質」を左右するのは、“お箸選び”

「練習の質」を左右するのは、“お箸選び”こども箸 こどもお箸練習 キッズ箸 キッズお箸デビュー キッズトレーニング箸 こども用お箸 キッズ食器 キッズごはんグッズ 幼児キッズ箸

お箸の練習では、「いつ始めるか」「どう教えるか」といった方法に目が向きがちですが、実は “どんなお箸を使うか” も、成功を左右する大きなポイントです。

大人にとってのお箸は当たり前の道具でも、お子さまにとっては初めて扱う“チャレンジアイテム”。最初に手にするお箸によって、「楽しい!」と感じるか、「難しい…」と感じるかが大きく変わります。

実は、すべりやすいお箸を使っていると、つかみにくさから無意識にどんどん短く持ってしまうクセがつきやすく、それが「かきこみ箸」のような誤った持ち方に繋がることもあるのです。そして一度クセがついてしまうと、あとから正しい持ち方に直すのはとても難しくなります。

逆に、軽い力でもしっかりつかめる、すべりにくいお箸を使えば、自然と正しい位置で持つ習慣がつきます。無理に意識しなくても、“持ちやすい位置=正しい位置”になるため、練習の中で無意識に美しい所作が身につくのです。

だからこそ、お子さまが「自分でできた!」と感じられ、正しい持ち方が無理なく自然と身につくお箸を選ぶことは、練習そのものを“楽しい体験”に変える第一歩になります。

お箸の練習に強い味方は?

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お子さまの「できた!」という達成感をより多く味わってもらうために、練習におすすめなのがほんとうにすべらないお箸です。

箸先のスタッドレス加工により、失敗の数を減らす

「ほんとうにすべらないお箸」は特許取得済みの箸先のスタッドレス加工によって”ほんとうにすべらない”を実現しました。

箸先がすべらないことで、お子さまの力でも力まずに持ちやすく、つかみやすくなっています。一般の塗り箸だと落としてしまうような食材でも「ほんとうにすべらないお箸」なら落としません。

ほんとうにすべらないお箸|子供の練習に安心して使える藤栄のお箸 スタッドレス加工

食材を落とす失敗が減れば、その分お子さまの「できた!」がたくさん聞けます。食材をつかめない・落としてしまうストレスが減れば、親子の食卓がもっと楽しいものになるはずです。

お気に入りが必ず見つかる豊かなカラーバリエーション

「ほんとうにすべらないお箸」は「きょうりゅう」や「はたらくクルマ」、シンプルな「水玉」など12パターンのデザインを用意していますので、どんなお子さまでも必ず気に入った一膳を見つけられます。

気に入った道具を早く使ってみたいのは大人もお子さまも変わりませんから、練習がはかどること間違いありません。

お子さまの練習にぴったりなサイズ

年齢にかかわらず、お箸の適正サイズは「一咫半(ひとあたはん)」と言われています。一咫は「親指と人差し指を直角に開いた距離」、その1.5倍が一咫半ということです。

手の大きさに対して短いお箸は練習に不向きです。「ほんとうにすべらないお箸」は子ども用のお箸として、6歳の適正とされる18cmをご用意しています。

お父さんお母さんが”休まる時間”をつくる

「ほんとうにすべらないお箸」は食べ物を口に運ぶためだけの道具ではありません。このお箸を通して、お父さんお母さんのお手伝いをしたいのです。

「ほんとうにすべらないお箸」でお子さまが自分でご飯を食べれるようになれば、その時間でほかの家事ができる、休憩ができる、そして何よりお子さまとゆっくりご飯が食べられるのです。

「ほんとうにすべらないお箸」が実現したいのは、できることがどんどん増えていくお子さまと同じ時間を共有してもらうことなのです。

小さな手にぴったり!ほんとうにすべらないお箸 EDISONmamaコラボモデル

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実際に「ほんとうにすべらないお箸」をご使用いただいた保護者の皆さまの声

実際に「ほんとうにすべらないお箸」をお使いいただいた保護者の皆さまからも、嬉しいお声をたくさんいただいています。

★★★★★
すごい

このお箸は、本当にすべらなくて、箸が持てない子供も自信をもてるお箸です!
是非、購入してください!


★★★★★

お子様におすすめします

お店で何気なくこちらを娘に購入したところ、とてもよかったので息子に買い足しました。
その後テレビでも紹介されていました。子供がお豆腐掴みやすい!と言っています。
先が割り箸のように四角になっていたり、ツルツルすべるコーティングがないのがいいのだと思います。

★★★★★
使いやすそう

子どもがおうどん好きなので、自分で食べる用に滑らないお箸を探していたら丁度いいのが。
滑らないから自分で機嫌良く食べてくれるし、使いやすそう。
あと黄緑好きだからそれも気に入ってるようで、積極的に使ってくれるので助かってます。

※Amazonレビューより抜粋しております。

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お箸の練習に取り組むときの大事なポイント

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お箸の練習をさらに効果的に、そしてお子さまと楽しく進めるために、ぜひ覚えておいていただきたい大事なポイントをご紹介します。

できた時はしっかりほめる

私たち大人にとっては使えて当たり前のお箸ですが、お子さまにとっては大きなチャレンジです。少しでもできることが増えたらしっかりほめてあげましょう。ほめてもらえることが練習のモチベーションに強く影響します。

本人のやりたい気持ちを後押しする

本人のやる気を最大限尊重してあげましょう。お箸を使えることが楽しいから、親からほめてもらえてうれしいからなど、練習したい気持ちを後押ししてあげるように応援しましょう。

お手本は自分

あくまでお手本は皆さま自身です。まずは自分自身がお箸を正しく持てているか、改めて確認してみましょう。

正しく持てているならそのポイントを、お子さまにもわかりやすい言葉で伝えてあげましょう。逆に、今まで自己流だった場合も問題ありません。どこが難しいのかを一緒に考え、寄り添いながら練習すること自体が、親子にとってとても大切な学びになります。

そして何より、正しい持ち方は、一度身につけば無意識でも再現できる「一生ものの習慣」になります。

それは、将来お子さまが大人になったときにも恥ずかしくない、 美しく整った所作として自然とにじみ出る、大切な“贈り物”になるでしょう。

まとめ

お箸練習で大事なことは、何より家族で食卓を「一緒に楽しむ」ことです。お箸の持ち方を一度に多く指摘してしまうと、お子さまが混乱し、失敗を恐れて萎縮してしまいます。
改善点は一つずつ伝え、できたらたくさんほめてあげましょう。「よくできたね!」「すごいね!」と小さなことでも一緒に喜ぶことで、お子さまはのびのびとお箸の使い方を吸収できます。そんな楽しい練習をサポートしてくれる「ほんとうにすべらないお箸」なら、お子さまの「できた!」という達成感をより多く体験させてあげることができるでしょう。
お箸の正しい持ち方をマスターすることで、お子さまは食事を心から楽しめるようになり、お子さまの成長につながります。お子さまとの大切な時間を、私たちも心から応援しています。

 

【参考】

お箸は何歳から?お子さまの発達に応じた見極めと練習方法を保育士が紹介

お箸は何歳から練習するべき?お子さまに正しい持ち方を教えるコツ

【教育研究家に聞く】お子さまのお箸、いつから? どうやって? 練習のコツ

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